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【野球】両腕に“後遺症”今も…15年連続50試合以上登板の岩瀬さん「一瞬一瞬にかけていた」毎試合備える者の宿命

芸スポ速報+
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2020/05/13(水) 02:53

鳥取での自主トレを開始、器具を使って調整する岩瀬=2015年1月




[野球ファンに届ける 本紙評論家リレーコラム]岩瀬仁紀
 僕の右腕と左腕には現役時代の後遺症が出ている。右手にはしびれが残っていて、動きが今ひとつ悪い。左肘は、ちょっとしたことで動かす際にもカチッとはめてからでないと気持ちが悪い。

 右手のしびれは2009年に症状が出た。原因が分からず、利き腕とは反対だったこともあって誤魔化しながら投げていた。左肘痛は15年。痛みが何度も再発し、この年は1軍登板のない唯一のシーズンになった。

この記事へのコメント

四十肩五十肩に例えていいんか いや痛いけど 痛いけども

次はソフトバンクホークスの森が引退後こうなると思うルーキーからの鉄腕さの登板数考えたら

そりゃ野球は子供を持つ親からも避けられるわけだ。 野球の投球障害の実態 日本臨床スポーツ医学会学術委員会のHPより (1)少年野球 四国地区の調査(過去13 年 5,768 名) 野球肘の発生は約50 %。 X 線で骨の異常のあるものは全選手の約20 %に達していた。 (2)中学生 関東地区8 校の中学校選手(202 名)の投球障害調査 肘痛46 % 肩痛29 % (3)高校生 選抜高校野球大会出場高校選手(114 名)の調査 故障歴を有するものは約半数(50%) 肘障害が多く,ほとんどが適切な治療をされていなかった。 (4)社会人野球チーム 関東15 チームの調査 肘痛の既往が最も多く,22 %であった。 (5)プロ野球選手 西日本チームの調査(57 名) 肘痛または肘違和感を初発した年齢では,小学6 年,中学3 年,高校2 年が多かった。 それに対する処置を医師から受けていなかった。 将来発生する可能性のある変形性関節症の予防のために年1 回はメディカルチェックが必要。

リリーフもローテーション制にすればいいんだよ じゃないと準備とか含めたらこの人達休みないだろ

運動は体にいが、競技スポーツは体に良くないって だれか言っていたな。

30半ば過ぎれば一般人でもどこかしら身体にガタがきはじめる奴が少なくない

わしが壊した

栄光の架け橋〜体操冨田も晩年は、全身が激痛で大変だったらしい

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