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【新型コロナ】生乳は余っているのに、バターはなぜ品薄なのか?

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2020/05/24(日) 10:31

新型コロナウイルスの影響で生乳が余るおそれがあるため、北海道が中心になってたくさん牛乳を飲みましょうと呼びかけていることを先月、「ほっとニュース北海道」で伝えました。
その記事をツイッターに掲載したところ、「バターがない」「売ってなくて困っています」「なぜバター作りに回せないか説明してほしい」といった声がありました。
販売の現場では、そして乳業メーカーではバターを巡っていま何が起きているのか。札幌放送局の経済担当、小林紀博記者が迫りました。
【バター、やっぱり品薄に】
「バターがない」という声を受けて、今月、札幌市のスーパーを訪ねました。
店長の案内で売り場を見てみると、バターは並んではいて、まったくないというわけではありません。
それでもたしかに棚には空きが目立ちます。
使いやすいように切れた状態の製品など、一部には入荷できない商品も出ているということです。
コープさっぽろ・しんことに店の大塚高弘店長は「普通の商品に関してはしっかり埋まっている状態なんですが、どうしても生産されていなくて入ってこない商品もありますので、ある商品で売り場がなるべく空かないように埋めるようにはしています」と話し、寄せられた声が実際に起きているということを確認しました。

この記事へのコメント

なまちち

客が欲しいものを売るのが商売じゃないの? 自分らの都合を押し付けられても困るわ

バターは安ければ買って冷凍もできるけれど、牛乳はそういうわけにいかんからな。 そもそも牛乳余ってるならもっと安くしろ。

虎が少なくなってるから

牛乳余って捨ててる バター関税高い バター常に品薄 おかしいだろ

牛乳をシェイクして自分で作ればいい

バターって騒ぐほど必要か?

業務用バターを業務スーパーで 売ればいいのに

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