ニュースを更新

今やラーメンと言えば日本、「我が国を思い浮かべる外国人など皆無だ!」=中国報道 ★2

ニュース速報+
1,703
2020/05/25(月) 10:41

今やラーメンと言えば日本、「我が国を思い浮かべる外国人など皆無だ!」=中国報道


2020-05-25 05:12


 すっかり日本の国民食となったラーメンは、日本人の食生活になくてはならないものになった。コロナウイルス感染拡大による自粛に面しても、各店舗は工夫を凝らし、持ち帰り用のラーメンを開発するなど、日本におけるラーメンは常に柔軟な変化を続けている。中国メディアの今日頭条はこのほど、ラーメンの起源は中国なのに、「今では日本を代表する食べ物になってしまった」と紹介する記事を掲載した。

 記事はまず、日本のラーメンは、今では本場の中国とは別の麺料理になっていると紹介。日本では少し前に「蘭州ラーメン」の店ができて行列ができるほどの人気になったが、食べた人からは「新鮮だ」、「日本のラーメンとは全然違う」などの評価が出ており、日本人も中国と日本のラーメンは「全く違うと受け止めていた」ようだと伝えた。

 そんな日本のラーメンは、今では世界中に広まり、西洋人にも人気だと記事は指摘。「ラーメン」というと日本のラーメンを指すようになり、中国のラーメンを思い浮かべる外国人はいないのだという。

 そのうえで記事は、日本人は時代とともにラーメンを常に変化させてきたと指摘。100年ほど前に中国から入ってきた当時は、貧しく食材にも乏しいなか、安くておいしく消化に良いラーメンは夜食として人気を博したと主張。後に、日本が豊かになってくると味と栄養にこだわるようになり、バブルの時期には高級志向のラーメンに、そして健康ブームに入ると健康的なラーメンが研究・開発されたと紹介した。

 記事によると、1990年代以降、日本のラーメンは海外へと進出するようになり大成功を収めるチェーン店もあったため、海外における日本のラーメンの人気が高まったという。それで外国人にとっては「ラーメンと言えば日本のラーメン」になったのだと分析している。

 記事は、日本のラーメンは時代とともに発展し、「時代を反映してきた」と伝えている。この点、中国のラーメンは伝統的な味を守ってきたともいえるが、驚くほど変化がなく、だからこそ世界に広まったのは中国のラーメンではなく、日本のラーメンだったのではないだろうか。日本のラーメンは、社会の変化を反映しつつ今後も発展していくことだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

この記事のコメントを見る

この記事へのコメント

というかramenとlamianで英語表記が違うんだから 中国語で「拉麺という同じ字なのに日本のラーメンのほうが有名」ってのも 文字上の問題だけだと思うんだけどねぇ

辛ラーメンもたまには思い出してあげてね

早くも2スレ目w

料理としての完成度って意味ではラーメン以上のものはこの世にないよな。肉油野菜水分炭水化物全てが詰まっとる

日本人は中華好きすぎなぐらいだぞ・・・ ラーメン・餃子・チャーハン・肉まん・麻婆豆腐などなど 色んな食べ物が浸透してる たまたま、日本で進化したラーメンが海外で売れただけや

日本だと中華そばとかで分けてるところあるものね

スープが醤油、味噌、トンコツだからな.. あっちは塩とか魚介なのかな

てか麺類は辛いラーメン以外大概美味しいでしょ ビーフンとかも大好きだよ

コメントをもっと見る
関連記事