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【毎日新聞】「空前絶後」「一気呵成」…なぜ情緒的で大げさなのか 安倍首相のコロナ語録

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2020/05/28(木) 03:44

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、安倍晋三首相は2月29日からの約3カ月間で計8回の記者会見を開いた。恒例になっているのが、20分間前後にわたる冒頭の「演説」だ。内閣支持率の大幅な下落もあってか、与党内でさえ「しゃべり方も、内容も良くない」(閣僚経験者)と評判は今ひとつ。だが、情緒的で大げさな表現の印象は強く残る。首相の「コロナ語録」を振り返ってみたい。

 8回目となった5月25日の記者会見。首相が2020年度2次補正予算案を説明する際に使ったのが「空前絶後」だった。1次補正を含めて「GDP(国内総生産)の4割に上る空前絶後の規模、世界最大の対策によって、この100年に1度の危機から日本経済を守り抜きます」。力強い内容だが、1次補正だけでも「世界的にも最大級の経済対策」だった。ネット上の感想を見ると、「空前絶後」を持ちネタとするお笑い芸人を思い浮かべた人も多かったようだ。

この記事へのコメント

サンシャイン安倍

サンシャイン池崎

最大級の スピード感を持って

側近変えた方がいいんじゃない? 安倍さんが盲信してるならもう終わり

>>1 実際投入される税金を考えると、その表現が正しい… ここでやらなくてどうするって額を投入しとる

焼肉定食!

安倍は○○なのでありますのほうが多い

もうちょっとマシな批判はないのですか?

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