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【関西】絶好調だった地価、訪日客依存にほころび 大阪はホテル売却の動きも

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2020/05/14(木) 02:49

関西の商業地はインバウンド(訪日外国人客)の増加を受けて地価が押し上げられてきたが、その構図にほころびが見えてきている。3月18日に発表された今年1月1日時点の公示地価では、ホテルの供給過剰で用地需要が落ちた京都市が全国の上昇率トップ10から姿を消した。新型コロナウイルスの感染拡大で関西を訪れるインバウンドが激減するなか、大阪市でもホテルを早期売却する動きが顕在化している。訪日客数の低迷が長期化すれば、インバウンド消費を当て込んだ店舗やオフィス需要の減退につながるのは必至で、好調だった地価の上昇に歯止めがかかる可能性がある。(黒川信雄)
 ■ホテル供給に過剰感
 今回発表された公示地価で、関西から商業地の上昇率トップ10に入ったのは大阪・ミナミの中心部にある住友商事心斎橋ビル(大阪市中央区)など、大阪府の3地点のみ。昨年は京都市からの3地点を含む計7地点が入っていた。

この記事へのコメント

新たな中華街ができる

ザマァ インバウンド、東京五輪、グローバリズム 全部死ぬほど嫌い

テレワークが定着したら八王子とか立川とか千葉とか新幹線沿いの地価が上がりそう

中国政府が外貨の流出を抑制するから中国人は当分訪日できない インバウンド再開はもうないんだよね

黒門市場ってなんで叩かれてるの?

なにわ筋線って、 日本の人口増加や鉄道利用者が増え続けること前提で、既存の鉄道だけではパンクして不足状態になること前提の計画なんだよな。 しかし人口減少の縮小時代となりなにわ筋線は必要無くなったが、インバウンド関空バブルによって、なにわ筋線の夢をまた見ることになった。 そのあてにしてたインバウンドがコロナショックで壊滅し、今のなにわ筋線を成立させるビジネスモデルは完全に破綻してしまった。 さらに万博やカジノのために地下鉄民営化して夢洲に大阪メトロの高層ビルを建てさせる計画だったのにそれも絶望的になった。 大阪維新のビジネスモデルは全てインバウンドバブルやカジノ構想を中心にリンクしてるので、それらが低迷すると大阪の他の再開発も連鎖的に破綻していく。 なにわ筋線は大阪メトロを苦しめるだけの存在になる共倒れ。

これ数年で回復すると思うんだけど、その時は全部中国資本に買われてるんかな

中国人観光客にはやく戻って来てほしいのが 大阪人の本音だよ

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