新型コロナウイルスの高齢者向けのワクチン接種を政府が7月末までの接種の完了を目標に掲げたことなどをうけて、岩手県はワクチンを接種する医師や看護師を市町村に派遣する支援事業などを盛り込んだ補正予算案を提案することを決めました。新型コロナウイルスの収束が見えない中、岩手県は総額41億7000万円の新たな支援事業をまとめ、14日、達増知事が発表しました。このうちワクチンの接種に関連しては、政府が……