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テレワーク 生産性低下3割…大商、中小企業調査

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2020/06/21(日) 03:31

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、中小企業の過半数がテレワークを導入したことが、大阪商工会議所の調査でわかった。一方で、導入企業の約3割が生産性低下を感じるなどテレワーク定着に向けての課題が浮き彫りになった。

 調査は6月2~16日、大阪府内を中心とする中小企業3228社を対象に行い、407社が回答した。
 テレワークを実施していると答えた企業は52%だった。このうち89%が「感染症対策」で導入したとし、53%が「全く考えていなかったが急きょ導入した」と回答。3月の調査では導入予定としていたのは9・5%だった。緊急事態宣言を受け、多くの企業が対応を決めたとみられる。
 導入後の生産性について「低下した」と答えたのは28%で、「向上した」は8%にとどまった。課題(複数回答)としては、「セキュリティー強化」(47%)、「IT環境整備」(42%)などが挙がった。また、74%がテレワークを継続すると答えた一方、20%が廃止予定だとした。
 神戸大の森井昌克教授(情報通信工学)は「会社の端末の持ち出しや個人端末での業務など、セキュリティー面を中心に課題は多く、適切な支援が必要」と指摘している。

この記事へのコメント

鉄道関連も減収だから必死だな。

労働はオワコン

慣れてないだけじゃね?

6割半ばが生産性変わってないなら もうそれでええやん

海外とまったく逆だな、本当に日本の社長上司がよく言うようにダメなやつは何をやってもダメだわ

家2軒あるけど そのうち1軒のマンションは職場兼睡眠部屋

俺はやっぱりオフィスで仕事しないとスイッチ切り替わらないわ でも満員電車は嫌だからどこでもドアが欲しい

まー実感として3割は妥当な感じ ただそれで仕事回ってるから普段三割サボってたってことだな

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