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【映画】中国メディア「どうして日本のアニメ映画は、いつもプロのアニメ声優を起用しないのか」★2

芸スポ速報+
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2020/06/27(土) 05:52

中国メディア・東方網は23日、「どうして日本のアニメ映画は、いつもプロのアニメ声優を起用しないのか」とする記事を掲載した。 記事は、日本のアニメ業界の発展に伴い、「声優」という職業も進化を遂げていると紹介。専門の養成学校や所属事務所があり、次々と有能な人材が輩出されているとしたほか、人気作品を手に入れて売れっ子の声優になれば多くの収入が得られるようになり、売れっ子の俳優やタレントと同様の扱いを受けるようになると伝えた。 その一方で、よく観察してみるとジブリ作品や新海誠監督の作品など日本国内のアニメ映画、そして米国のアニメ映画の吹き替えには、著名な俳優や歌手が起用されることが多いことに気づくと指摘。「日本にはプロの声優がたくさんいるのにどうして彼らを使わないのか」と疑問を提起した。 その理由として記事は、テレビアニメとアニメ映画ではニーズが異なる点を挙げている。テレビアニメがターゲットにしているのは往々にして「アニメをこよなく愛する人びと」であるのに対し、アニメ映画は「映画が好きで、アニメも見る一般大衆」向けであり、「特にアニメが大好きな観客」向けではないと説明。このために、アニメ映画はプロの声優よりも大衆受けしやすい俳優や歌手に声を担当させるのだとしている。 そして、しばしばアニメファンからは俳優や歌手のアテレコに対して「まるで素人」と厳しい評価が出る一方で、観客動員数や全体的な評価を見ると決して「失敗」ではなく、むしろ高い評価が得られるという現象が生じるのだと伝えた。

この記事へのコメント

映画はとにかく一回だけ騙してでも見に来させれば勝ちだから 話題性だけで有名人を起用した方がいいっていう計算

日本人「もう、棒読み俳優じゃなければいいです…」

利権です

昔の声優の方がその理由は分かってるんじゃねーのw

映画の失敗はでかい。話題だけで成功する確率が上がる。広告費込みなだけですよー。

芸能人の下手な声優業を批判したらアニヲタとか言ってくるバカは何なの?

ヲタ以外の人にも見てもらいたい一般向けの作品だからじゃない?

事務所の力 声優がかわいそう

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