モバイル専業銀行であるみんなの銀行や東京きらぼしフィナンシャルグループ、四国銀行の3金融機関は円などの法定通貨と価値が連動するステーブルコインを2023年にも発行する検討に入った。欧米に先駆けた法整備を受けたもので、個人はこのコインを使って決済・送金する際の手数料負担を軽減できるほか、自治体や企業間の即時入金が可能になる。デジタル通貨を活用して利便性を高める動きが広がっており、手数料に引き下げ圧.……
