アレクサンダー・バーシュボウ元駐韓米国大使は、韓国の一部から提起される独自核武装論について「パンドラの箱」を開く行為となりうるとして否定的な立場を示した。 バーシュボウ元大使は、ワシントンで韓米経済研究所(KEI)が韓米同盟70周年に際して元駐韓米国大使を招いて9日に開催したセミナーで、北朝鮮の核の脅威について「拡大抑止が焦点であるべきだ」と述べた。また「認めたくなくても、北朝鮮は外見上、いま……