[東京 20日 ロイター] - 午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比24円77銭高の2万8631円53銭と、反発した。高値警戒感が重しとなって売りが先行したが、売り一巡後は切り返し、小幅プラスに転じた。円安や経済再開(リオープン)への期待などが相場を支援した。日経平均は130円安でスタートした後、徐々に下げ幅を縮小し、プラスに転じた。高値警戒感が重しになった一方、「特段の売り材料はない」(……