去年7月、栃木県那須烏山市の養豚場で、ブタの伝染病のCSF、豚熱が発生し、およそ5万6000頭が処分されたことをめぐり、栃木県は、養豚場が早い段階で感染の疑いがあったことを把握していながら、県に必要な届け出を行わなかったとして、業者と代表取締役を家畜伝染病予防法違反の疑いで刑事告発しました。去年7月、那須烏山市にある養豚場でCSF、豚熱の感染が確認され、栃木県はこの養豚場で飼育されていたおよそ5……