[東京 4日 ロイター] - 午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比28円34銭安の3万2130円94銭と、小幅に続落した。米債格下げの余波や、日米金利の上昇基調が嫌気された。心理的節目の3万2000円を一時、割り込んだ。一方、前日までの下落を受け、自律反発を期待した買いが下支えしてプラスに浮上する場面もあった。日経平均は140円安で寄り付いた後も下げ幅を拡大し、一時一時224円安の3万19……