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相次ぐ10代少女の妊娠相談 アルバイトの減収で買春被害も

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2020/05/13(水) 03:30

新型コロナウイルスの感染拡大で中学や高校の休校が長引く中、望まない妊娠に悩む10代の少女からの相談が増えている。神戸市北区にある24時間対応の窓口「小さないのちのドア」には4月、通常と比べて約3倍の89人から新たに相談があった。アルバイト先の休業で、生活費や小遣いを得ようとして児童買春の被害に遭う例もあるといい、支援者は「相談や支援の体制拡充が急務だ」と訴える。
 <学校もバイトもなく街をうろうろしていた時に男の人に声をかけられました。妊娠をしてしまったかもしれません>
 <援交(援助交際)で妊娠していた場合、どうなりますか? 高校のこととか心配です>
 「ドア」に寄せられた少女らの声の一例だ。相談窓口は「マナ助産院」(神戸市北区)が2018年9月に開設した。親が育てられない乳幼児を匿名で受け入れる「赤ちゃんポスト」の開設を一時計画した後、予期せぬ妊娠の相談をLINE、電話、来所などで助産師や保健師らが24時間体制で受け付けている。新規の相談は月20~30人程度だったが、3月は46人、4月は89人と急増した。普段は20~30代が相談者の大半を占めるが、新型コロナの影響が生活や経済に表れ始めた3月からは7割ほどが10代という。LINEでの相談が多く、関東や東北、中部と広域にわたる。スタッフが継続的に連絡をとり、本人の意向を聞いた上で家族を交えて対応を相談するケースもある。

この記事へのコメント

↓買春野郎の言い訳

データを出しなさい

↓岡村さん一言下さい

またソフトバンクLINEの宣伝か

おっさんがタバコ吸いながら書いてる記事

被害なぁ

バカマン これで将来は男に寄生するんだからな

こう言ってはなんだが 違法云々は置いといて、合意の上で避妊しなかったのなら被害ではなく自業自得では?

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