【ケーシー高峰の生き方】「グラッツェ、アミーゴ、やってるか、母ちゃん」…本人が語っていた独特な漫談の秘密
思わずニヤリとしてしまう大人向けの医事漫談。独特の語り口と仕草に表情、まさに唯一無二の芸風で一世を風靡したケーシー高峰さん(1934~2019)。俳優としても活躍した多彩な芸能人生の裏側には何があったのか。朝日新聞の編集委員・小泉信一さんが様々なジャンルで活躍した人たちの人生の幕引きを前に抱いた諦念、無常観を探る連載「メメント・モリな人たち」。今回はケーシーさんの人生に迫ります。
朝5時、温……
そんだけ洗っても顔はクレーターという
日に四回やっても又したくなる
報道ステーションでの雪の中からの中継は忘れられん
今どきケーシー着てる医師はおらんだろ
名前の由来のベン・ケーシー自体、もう80歳以上じゃないと知らないだろ
あーそういやベン・ケーシーのオープニングは黒板の板書だったな。そういう繋がりもあるのか。
歳を取るとオシッコが近くなる すぐトイレに行きたくなる これを我々は専門用語で尿意ドンと言います
笑点で出てきたときは当たりだと思ってみてた