今国会で、選択的夫婦別姓の実現を求める声が公明、立憲民主、日本維新の会、共産の各党から相次いでいる。ただ、令和3年の最高裁大法廷は夫婦別姓を認めない民法の規定を合憲と判断している。岸田文雄首相は25日の参院予算委員会で「より幅広い国民の議論を得る必要がある。そのためにも国会での議論は重要だ」と述べた。「選択的夫婦別姓について超党派で議論を深めて実現してもらいたい」立民の三上絵里参院議員は26日……