与野党の国会議員でつくる議員連盟が2日、見た目では分かりにくい病気や障害がある場合に身に付けて、必要な支援を得やすくする「ヘルプマーク」の普及を目指し発足した。国会内で開いた設立総会に議員ら約30人が出席した。見た目では分かりにくい病気や障害がある場合に使う「ヘルプマーク」 ヘルプマークは、赤地に白抜きで十字とハートの模様が描かれている。かばんなどに付け、電車で席を譲ってもらったり、災害時の……