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陸自発砲「武器持つ自覚と心構えの養成不十分」 調査報告書

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2024/04/18(木) 14:10

岐阜市の陸上自衛隊射撃場で昨年6月、訓練中の自衛官候補生の男が自動小銃で隊員3人を撃ち死傷させた事件で、陸自は18日、弾薬と物理的な隔離がされず、男に発砲する猶予を与えたことなどが原因だったとする調査報告書を公表した。再発防止策として全隊員への教育の徹底などを挙げ、陸自は17日付で全部隊に通達を出した。
男は当時18歳だった渡辺直杜被告(19)=強盗殺人罪などで起訴。起訴状などによると、昨年6月1……

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