[東京 14日 ロイター] - 前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比19円64銭高の3万8199円10銭と、小幅に反発した。今日と明日に公表される米インフレ指標を確認したいとの思惑で積極的な買いは手控えられ、方向感のない展開となった。一方、決算など個別材料を手掛かりにした物色もみられた。日経平均は前営業日比108円高と底堅くスタートした。指数寄与度の大きい銘柄が買われ、前場序盤には298円高……