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【調査】酒豪が多そうな都道府県 「高知」「鹿児島」「秋田」「沖縄」「岩手」「新潟」…

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2020/05/11(月) 18:46

発表!酒豪が多そうな都道府県ランキング 3位秋田2位鹿児島、1位はやっぱり...
発表!酒豪が多そうな都道府県ランキング 3位秋田2位鹿児島、1位はやっぱり...

「酒豪が多そう...」。そう聞いて思い浮かぶ都道府県といえば、どこだろうか。ぱっと思いつくのは焼酎で有名な九州や泡盛がメジャーな沖縄、日本酒のイメージが強い東北・北陸地方だろうか。そんな素朴な疑問について、Jタウンネットは「酒豪が多そうな都道府県といえば、どこ?」(2019年10月31日〜2020年5月7日、総得票数は789票)という記事でアンケート調査を実施した。全国の読者が選んだランキング結果とは――。酒豪のイメージが強い地方といえば... 酒豪が多そうな都道府県といえば、どこ?(Jタウンネット調べ) 全国の読者が選んだ「酒豪が多そうな都道府県」で、1位に輝いたのは高知県だった。総得票数の14.4%にあたる114票を獲得している。九州でもなければ、東北でもない...。高知県に「酒豪が多そう」なイメージがあるとは、千葉県出身の筆者からすると、少し意外な(?)結果である。もしかすると、あの文化の認知度があがっているのだろうか。高知県に、飲みの席で行われる独特の文化があることをご存知だろうか。その名も「献杯・返杯」である。お酒を注いでもらったら、一気にグラスを空け相手に渡す。渡された相手はお酒を注ぎ直して...。その繰り返しである。直近の話だと、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で高知県が自粛を呼びかけ、話題にもなっている。全国の読者は、この文化を知っていたのかもしれない。ちなみに、高知県民のお酒の強さに関して、ツイッターには次のような反応が。「高知県民酒強いからなぁ」「献杯を断るのは高知県民の恥!土佐の男は呑んでなんぼ!」「高知に進学した娘、自然と酒豪になってます」2位は鹿児島県(80票)だ。やはり焼酎のイメージが強いのだろうか。ツイッターを見ると、鹿児島出身の人や、鹿児島県民と飲んだ人達から「鹿児島は酒豪が多いと聞く」「芋焼酎が美味い...鹿児島の酒豪の血のおかげかね」「鹿児島の人と久しぶりにお酒飲んだけど同じペースで飲んだからクソ具合悪い 鹿児島は酒豪多い」といった反応があがっている。一方で「鹿児島=酒豪」というイメージを払拭したいという人も。「本当に苦痛でしかない」と声をあげる人もいた。あくまで、酒豪が多そうな地域なだけであって、あまり飲めない人も当然いるようだ。6位以下の結果は...?3位は63票を獲得した秋田県となった。米どころでもあり、日本酒が美味しいといったイメージがあるのだろうか。実際、一人あたりの酒の消費量は4位で、清酒は2位である(国税庁、2017年度)。消費量がそのままランキングに現れた形となった。4位には泡盛が有名な沖縄県(45票)が選出された。那覇市にあるメインストリート「国際通り」の小路に入るとオリオンビールや泡盛を飲む地元民の姿をよく見た。筆者は、沖縄に行くと決まって泡盛を飲むが、地元民はいくら飲んでも平気な顔をする。酒豪が多いのだろうなあと思ったものだ。5位に岩手県・新潟県(35票)と続く結果となった。どちらの県も、秋田県同様に一人あたりの酒の消費量は新潟7位、岩手8位。新潟に至っては清酒の一人あたりの消費量は1位である。酒豪のイメージが秋田のように酒量に出ている。6位は熊本(31票、3.9%)、7位北海道・青森・福島(25票、3.2%)、10位愛媛(22票、2.8%)、11位山形(20票、2.5%)、12位埼玉(18票、2.3%)と続いている。一方で、下位5位の結果は、42位広島・岐阜・和歌山・岡山(2票、0.2%)、47位愛知県(1票、0.1%)となった。全国の結果はこちらから。酒豪が多そう・少なそうな都道府県の結果が明らかとなったが、だからといって名誉・不名誉というわけではないだろう。

この記事へのコメント

酒豪というかアル中だな

高知は南国にしては珍しく日本酒が元気な県ってイメージあるわな

おすすめの 日本酒を教えて下さい

高知は昼間から集団で呑んでいるからな 大丈夫か?

酒どころは強い 弱いのは都市部

鹿児島はガチで強い、おそらく遺伝子レベル。娯楽の文化なかったからだと思われる。

新潟県は大して強くは無い

底が尖っててテーブルに置けないのを使ってるのは高知だけ?

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