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北方謙三さん「黄昏のために」 原稿用紙15枚の連作、そぎ落とし「徹底的なハードボイルドに」

芸スポ速報+
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2024/07/01(月) 11:50

大長編「チンギス紀」全17巻の執筆前後、北方謙三さんは掌編を書きためていた。1編わずか原稿用紙15枚。「長編でゆるんだ文体を引き締めるために書いた」という小説は18編となり、連作集「黄昏(たそがれ)のために」(文芸春秋)としてまとまった。
 「心のなかでね、15枚目の最後のマス目に、まず丸(句点)を打つ。で、書き始めるんだけど、最後の2、3枚はきついんだ。それでも言葉を絞り出すように書いていくと、……

この記事へのコメント

遺作に見えてびっくりした

チンギス紀終わってたんか

40年前に終わった人だよね

北方氏の「試みの地平線」も楽しかったが 今東光大僧正の「極道辻説法」はさらに面白い

自分の事美化して書いてるだけでは?

邪道なんだろうけど北方三国志が一番好き

固ゆで卵がの意味を未だに知らないわ なんでハードボイルドがタフで男らしい漢の物語なの?

アサヒスーパードライの落合とかぶる

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