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5月の実質賃金、26カ月連続マイナス 前年比1.4%減、過去最長更新

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2024/07/08(月) 23:59

 厚生労働省が8日公表した5月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によると、物価変動を考慮した1人当たりの実質賃金は前年同月から1.4%減った。マイナスは26カ月連続で、3月、4月に続いて過去最長を更新。大手企業を中心に賃上げが相次いだ今春闘の結果が反映され現金給与総額は上昇したが、物価高騰に追い付かない状況がなお続いている。
 名目賃金に当たる現金給与総額は1.9%増の29万7151円で、……

この記事へのコメント

賃上げ効果は十分ではなかったね 4~5%の賃上げ率達成とはなんだったのか

春闘の効果が無いってことやねん

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