東映は7月に展示会「ライセンシングジャパン」に初出展するなど、コンテンツ事業の強化を進める東映が9日発表した2024年4~6月期の連結決算は、営業利益が前年同期比43%増の80億円だった。「THE FIRST SLAM DUNK」「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」といったヒット映画の国内配信の権利収入など、利益率が高いコンテンツ事業が伸びた。「鬼太郎」は関連商品の物販も好調で利益を押し上げた。前年同期……