元日の能登半島地震から初めての旧盆を迎える中、大きな被害を受けた珠洲市の寺院では、法要が営まれ、先祖を偲びました。珠洲市の本住寺では、元日の地震で本堂が全壊し、いまだ再建のめどがたっていないなか、15日、法要が営まれました。倒壊した本堂を前に住職による読経が行われ、訪れた人たちは静かに手を合わせていました。本住寺・大句 哲正 住職:「お堂もこういう状態なんで先祖様には申し訳ないなという……