12日に告示される自民党の総裁選挙に出馬の意欲を示していた野田聖子元総務大臣が、立候補に必要な20人の推薦人確保のめどが立たず、出馬を断念する方向で調整に入ったことがテレビ東京の取材で分かりました。関係者によりますと、野田元総務大臣は10日、同じく出馬に意欲を示している斎藤健経済産業大臣との間で、両陣営で立候補を一本化することも視野に協議しましたが、折り合いがつかず決裂しました。このため、野田……