【大相撲】元関脇の妙義龍が引退　年寄「振分」を襲名　日本相撲協会が発表

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2024/09/27(金) 00:36

　日本相撲協会は２４日、元関脇で西十両９枚目の妙義龍（３７）＝本名宮本泰成、境川＝が現役を引退し、年寄「振分」を襲名したと発表した。　妙義龍は秋場所を膝痛のため全休していた。　妙義龍は兵庫県高砂市出身で埼玉栄－日体大をへて２００９年夏場所で初土俵。１０年初場所で新十両に昇格したが左膝の大けがで三段目まで転落。再起して１１年九州場所で新入幕を果たし、１２年秋場所で関脇に昇進した。