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ゴリ押し大失敗! プロモーションが凄かったけど消えた芸能人たち…★10

芸スポ速報+
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2020/05/13(水) 12:43

ツイッター発の大ヒット漫画『100日後に死ぬワニ』をきっかけに、〝ステマ〟がホットワードとなっている現在のネット空間。一方、音楽界にはありとあらゆるプロモーションを尽くしたにもかかわらず、全く人々に響かなかった〝失敗プロジェクト〟も存在している。2008年、音楽界最大勢力を誇る『avex』は、設立20周年の一大プロジェクトを立ち上げた。代表取締役の松浦勝人氏を中心に、系列会社全勢力を挙げてプロデュースしたそのグループは〝ガルネク〟こと『GIRL NEXT DOOR』。設立記念プロジェクトだけあって、サウンドには90年代に流行したavex特有の作風を採用し、さまざまな媒体を使ったド派手なプロモーションを展開していった。しかし、力の入れように反してデビューからパッとせず、翌年の『Infinity』が最初で最後のオリコン1位に。その後も人気は全く付いてこず、13年にはボーカルが水泳選手の北島康介と結婚・引退して解散へ…。20周年の華々しい壮大なプロジェクトは、わずか5年で幕を閉じる〝黒歴史〟と化した。「あまりにパッとしないため、事務所は10年になると『ガルネク』を見捨て、ほとんどプロモーションを行わなくなりました。代わりにそれまでパッとしなかった『AAA』を推すようになり、こちらはそれなりのヒットグループへと成長しましたね」(レコード会社関係者)水着写真集発売も起爆剤にならず…アイドル界における〝失敗プロジェクト〟といえば、思い浮かぶのは『フェアリーズ』と『X21』だろう。『フェアリーズ』は11年9月、「実力派ダンスボーカルユニット」をコンセプトに、安室奈美恵、『MAX』、『SPEED』を手掛けてきた『ライジングプロダクション』からデビュー。その初期プロモーションはとてつもなく、タイアップやCM、大量のテレビ出演を中心に、街頭、WEB広告、ラッピングカーなど、まるで国策かのような圧倒的な宣伝が行われた。しかし、ダンスを売りにしたパフォーマンスはアイドルファンに受けず、ダンスミュージック好きからは「しょせんアイドル」と見られる中途半端な存在に。ただでさえ苦戦が続く中、16年にはメンバー3人とファンの〝カラオケ朝帰りパーティー〟画像が流出。当該メンバーは謹慎処分となり、新曲も発売延期となった。こうした人気低下に危機感を覚えたのか、翌年にはメンバー全員が個別に水着写真集を発売。ファンを喜ばせた一方、既存のアイドルとは一線を画す「本格ダンスユニット」をうたっていたにもかかわらず脱いだことで、〝落ちぶれ感〟を強く印象付けた。「X21」は、『オスカープロモーション』が『国民的美少女コンテスト』のファイナリストで構成したグループ。13年の結成直後から、先輩である剛力彩芽司会で冠番組まで用意されるも、その大所帯は「AKBのパクリを今さら?」とアイドルファンをシラケさせた。リーダーで看板の吉本実憂も、「かわいくない」「女優なら良いけどアイドルとしては…」などと評判はイマイチ。オリコンでは最高5位を獲得したが、一般知名度は皆無のまま18年に解散している。「『オスカー』には福田沙紀や高部あいが属した『美少女クラブ31』というグループがありましたが、こちらもパッとしないまま解散。『X21』も同じような末路をたどっているあたり、過去の失敗から学んでいなかったようですね。『E-girls』もブレークしきれないまま今年末に解散しますが、こちらは3万人規模のライブをした実績もあり、まだマシと言えるでしょう」(アイドル雑誌ライター)「笛吹けど踊らず」ということわざを示すいい例と言えるだろう。【画像】(C) fizkes / Shutterstock

この記事へのコメント

ICONIQ

ベビーメタル

消えてはいなけいどゴリ押ししたわりには大失敗っていうのは、あばれる君かなあ? たしか最初は、紳助がいたころの「法律相談」で推してたんだよね あのあとすぐに紳助が引退したのは運が悪かった あのままいけばつるのレベルにはいけたかもしれないのにな

吉本美優っていたなぁ。 最近、全くみないな、そういえば

90年代にKATSUMIってのがいたなあ いきなりCMでガンガン曲がかかってシングルもアルバムも出たけどすぐ消えたイメージ

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