【コロナ】堀江貴文、緊急宣言の延長に｢一生このまま家から出ない様にしますか。それとも、ウイルスと共存する道を歩みますか｣

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2020/05/11(月) 07:56

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　１０日放送のＴＢＳ系「サンデー・ジャポン」（日曜・前９時５４分）で、新型コロナウイルスの感染拡大について特集した。　ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏（４７）は、国の経済支援策について「融資の枠が３億円までありますとか、そういう話もあるわけですけど、融資というのは返さなきゃいけないので。給付金というのは家賃の補助とかに、ほとんどの店はそれだけでは存続できないわけですよ。お金を借りても、分からないんですよ、誰も」と融資という制度に疑問を呈した。　また、緊急事態宣言が延長され「安全側に振ると、一生家から出られませんよって話です」とした上で「解除したら、たがはもちろん緩みますよ。感染者数もまた再び増えるかもしれない。どうするのっていったら『一生このまま家から出ない様にしますか』それとも『ウイルスと共存する道を歩みますか』。これはウイルスと共存するしかないわけですよ、ここまで広まっちゃったもんだから」と主張。　さらに「政治が今、ものすごく安全側に振ってるんですけど、それをちょっとリスクを取る側に戻さないと、（自粛は）一生続きますよ。この状態を一生続けるという事は、人間が人間である事をやめる事と同義ですから、いつか誰かが政治的リーダーシップを持って決断しなければいけない。そういう意味で言うと、安倍首相とか小池都知事に比べると、吉村府知事はまだそっちに振ろうという意思が感じられる」と語った。