ニュースを更新

【北海道】留萌の海岸でニシンの「群来」

ニュース速報+
23
2020/05/11(月) 13:08

留萌市の海岸で7日朝、ニシンの群れが産卵するなどして海が白く濁る「群来」と呼ばれる現象が確認されました。
「群来」はニシンの群れが浅瀬に集まり、メスが海草に産卵したあとにオスが精子をかけることで海が白く濁る現象で、毎年春先から初夏にかけておもに日本海側の沿岸で確認されます。
留萌市の黄金岬海浜公園の海岸で7日午前7時ごろ、海の浅瀬がおよそ300メートルにわたって帯状に白く濁っているのが確認されました。
留萌市などの日本海側では乱獲で少なくなったニシンを増やすため、毎年、人工ふ化と放流が行われていて、ことし3月には隣の増毛町で64年ぶりに群来が確認されています。
地元ではニシンの資源の回復が着実に進んでいることを示すものだとして、現在、日本海側で最盛期を迎えているニシン漁にも大きな期待を寄せています。
留萌市教育委員会の福士廣志学芸員は「群来はニシンの資源が回復傾向にあることを示すものだと思う。今後も順調に育ってほしい」と話していました。

この記事へのコメント

群来って読めないやつめっちゃいそう

ニシンって小骨が多くて食いづらいから好きじゃない 味もそれほどうまくないし

ゴメが泣くからニシンがくると

札幌で食べた鰊漬け、鰊の甘露煮が好きだよ 身欠き鰊に味噌つけてそのままかじるのもうまい

需要先は? >現在、日本海側で最盛期を迎えているニシン漁にも大きな期待

ニシンは骨がうるさいし美味しくない

結局ぐんらいって何て読むんだよ

にしんの切り込み食べたい あれうまい

コメントをもっと見る