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【CM】今年は女優ではなくスヌーピー起用、ガーナが母の日に「ありがとう」言わなくなった理由とは

芸スポ速報+
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2020/05/11(月) 00:27

『母の日は、真っ赤なガーナでありがとう』。お決まりのキャッチコピーで、長らく母の日需要を訴求してきたガーナ。これまでのCMでは、上戸彩、長澤まさみ、広瀬すずなどが、カーネーションや赤いチョコレートを持って「ありがとう」と伝えるスタイルが代々受け継がれてきた。しかし今年起用されたのは、スヌーピー。加えて、キャッチコピーは『母の日は、ママといっしょに。』。同CMがアニメキャラクターを起用し、「ありがとう」と言わなくなった理由とは。ロッテ・ガーナブランド課の成田彩子さんに聞いた。

“母子関係の変化”に着目、子世代の人気タレントから親世代にも訴求できるアニメ起用
――ガーナチョコレートが母の日プロモーションを始めたきっかけを教えてください。成田彩子さん食べて美味しいという商品訴求だけでなく、ガーナチョコレートを通じてお客様一人ひとりの思い出になる取り組みを作ろうと考えていました。最初はとても単純なことで、赤いカーネーションと赤いチョコレートの親和性が高く、『母の日は真っ赤なガーナでありがとう』をコンセプトに、ガーナチョコレートを通して普段は言いづらいお母さんへの感謝の気持ちを伝えるお手伝いをしようと、2001年より「母の日ガーナ」をスタートさせました。“ガーナチョコレートで日本中のお母さんに笑顔になってほしい”という想いをこめ、さらには、小さなお子様でも100円でできる母の日のプレゼントとして、今では多くの方に共感される取り組みができていると思っております。――当初から、去年まで受け継がれていた女優の方々がお母さんに感謝を伝えるスタンスだったのでしょうか。成田彩子さん母の日に赤いカーネーションと一緒に真っ赤なガーナチョコレートをプレゼントし、普段は言いづらい感謝の気持ちをお母さんに伝える姿をタレントさんに体現して頂き、「母の日は真っ赤なガーナでありがとう」というコンセプトを当初から続けて訴求してきました。――2年前の浜辺美波さんら出演CMでは「ありがとう」という言葉が出てきませんでした。なぜでしょうか。成田彩子さん2018年春より『愛だナ。ガーナ』という母子の絆を伝えるコミュニケーションに変更し、そのタイミングから浜辺美波さん、山田杏奈さん、久間田琳加さんの3人にキャラクターとして勤めてもらいました。母子の関係性は今までと変わってきており、母子の絆を伝える上で、「母の日はガーナにメッセージを添えて感謝を伝えよう」ではなく、いつも母子には絆があり、そのことを再確認できるような内容に変更いたしました。

この記事へのコメント

死んだ母親にありがとうと言いたいから 仏壇にカーネーションを供える

一年でカーネーションが一番高値になる日

スヌーピーって声出さないイメージあるけど アニメ見ると笑い声出したりうなったりしてるんだな 思ってたより甲高い声だった

ブルボン派の俺はアルフォートだな

真央ちゃんのイメージがある

スケート選手も女子のときはまだ良かったけど羽生とかおばあさんしか喜ばんやろ

羽生の場合韓流タレントみたいにモロ修整画像使ってるのが何とも 朝鮮半島文化らしいと言えばそれまでだが

豆知識 スヌーピーの声優は原作者のウォルト・ディズニー本人

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