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【首都大学野球】チームの主力を担える可能性を持った選手は? 期待の新入生15名を紹介

芸スポ速報+
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2020/05/11(月) 08:55

2020.05.11
首都リーグ一部の期待の新入生15名を紹介VIDEO 東京六大学、東都大学野球連盟に並ぶ強豪大学リーグ・首都大学野球連盟。これまで各校の新入生を紹介してきたが、改めて期待の新人を紹介したい。一部はNPBも狙える逸材もいるだけに是非注目してほしい。■帝京大穴水 芳喜(啓新)2019年センバツに出場した強肩強打の捕手。センバツでも強打を発揮し、評価をあげた。今年、大学に進んだ捕手の中でもトップレベルの力量を持った選手といっていいだろう。中里 光貴(仙台育英)強打の仙台育英を牽引した巧打の二塁手。昨年の甲子園では二桁安打を記録。その打撃技術の高さは大きな強みとなるだろう。■東海大東海林 航介(星稜)下級生のときから奥川 恭伸(東京ヤクルト)、山瀬 慎之助(巨人)とともに活躍を見せてきた俊足堅守のセンター。最終学年にかけて長打力もつけ、石川大会決勝では試合を決める満塁本塁打を放つなど勝負強さを出てきた。後藤 丈海(八戸学院光星)昨春の選抜でも活躍。最速142キロながら、スライダーの投げ分けの揺さぶりが非常にうまく、クイック、牽制も抜群に上手い。技術の高さは即戦力クラス。あとは怪我に気をつけ、出力を高めていけば、ハイレベルな東海大投手陣に割って入る存在になることは間違いない。成瀬 脩人(東海大菅生)  東海系列校の新入生の中では潜在能力、技術の高さはトップレベル。軽やかなフットワークを生かした遊撃守備、そして2018年冬に東京代表に選ばれ、キューバ遠征を経験し、木製バットでも快音を響かせたように、現時点で活躍をイメージしやすいプレイヤー。■筑波大村上 滉典(今治西)昨春の四国大会にも出場した愛媛県屈指の左腕。140キロ前後の速球を投げるだけではなく、打者としても才能が高い。大高 正寛(星稜)夏にかけて急激に力をつけてきた右のスラッガー。昨夏の甲子園の仙台育英戦で本塁打を放つ活躍を見せた。成沢 巧馬(東邦)センバツ優勝に貢献した好捕手。2年秋は5番を打つなどパンチ力のある打撃と1.9秒台の強肩、投手の持ち味を引き出すリード、キャッチングもレベルが高い。   ■桜美林大平泉 遼馬(関東一)2年秋から本格稼働して、41本塁打まで積み重ねたスラッガー。大学では日本代表に選出されるスラッガーになることを期待したい。鈴木 千寿(仙台育英)右オーバーから140キロ中盤の速球は威力抜群。昨夏の甲子園でも登板を果たした。大学4年間でどこまでパワーアップできるか?赤坂 諒(上野学園)昨夏ベスト4に導いた大型右腕。186センチ80キロと恵まれた体格から最速151キロ、鋭く落ちるスライダーを得意とする投手だ。素材としては高卒プロを狙えた投手。この4年間で、目玉投手になれる成長を期待したい。■日体大山田 紘太郎(西尾東)甲子園出場はないものの、愛知県内ではトップレベルの本格派右腕として騒がれ、2年秋はベスト4。140キロ中盤の速球とキレのあるスライダーが絶品。投手王国・日体大でどれだけ進化できるか注目です。松浦 佑星(富島)昨夏の甲子園ではファインプレーを連発し、ファンを沸かせた松浦。シャープなスイング、アグレッシブな守備力、俊足とすべてにおいて高水準。投手のプロ輩出が多い日体大だが、野手としてプロを狙える選手が入学したのではないだろうか。■武蔵大横田修大(山村学園)昨春関東大会4強、昨夏準優勝の山村学園を影で支えた好遊撃手だ。巧みなバットコントロール、確実性の高い守備が魅力。黒田 将希(八王子)守備力重視の八王子でも大きな信頼を寄せられていたショートストップ。流れるような動きから次々とアウトを演出する。

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