ニュースを更新

新型コロナ収束後も「テレワーク続けたい」6割超 生産性本部調査 ★3

ニュース速報+
837
2020/05/24(日) 21:17

新型コロナウイルスに伴う緊急事態宣言が25日に全面解除される方向の中、感染防止のため在宅勤務などテレワークで働いた人の6割超が、収束後もテレワークを続けたいと考えていることが、日本生産性本部の調査で分かった。在宅勤務に満足しているという回答も6割弱を占めた。新型コロナ感染拡大をきっかけに、「平日は毎日出勤」を基本としていた日本の働き方が大きく変わる可能性が出てきた。(平尾孝)
 生産性本部が5月中旬、働く人の意識がどう変わったかを、20歳以上の雇用者約1100人を対象にインターネットで調査した。
 まず、テレワークで勤務した346人の直近1週間の出勤頻度は、「1~2日」が37・3%と最も多く、「0日」が32・1%、「3~4日」が21・1%と続いた。逆に、「5日以上」は9・5%にとどまり、多くの人は週の半分以上をテレワークで働いていた。
 コロナ禍収束後もテレワークを続けたいかを聞いたところ、「そう思う」が24・3%。「どちらかといえばそう思う」(38・4%)も含め前向きな意向が6割を超えた。
 また、在宅勤務した319人に満足しているか尋ねた結果、「満足」18・8%、「どちらかといえば満足」38・2%と、程度の差はあれ、6割弱は満足と感じているようだ。生産性本部は「通勤ラッシュから解放されたことや、感染リスクが軽減されたメリットを実感している可能性がある」と指摘する。
 一方、在宅勤務で仕事の効率が上がったかは、「上がった」「やや上がった」を合わせて33・8%。逆に、「やや下がった」「下がった」は計66・2%と期待通りの成果を挙げられていない。
 そこで、テレワークの課題(複数回答)を尋ねたところ、「職場に行かないと閲覧できない資料・データのネット上での共有化」(48・8%)▽「(自宅の)通信環境の整備」(45・1%)▽「部屋や机など物理的環境の整備」(43・9%)-などが多かった。
 政府は緊急事態宣言の解除後も密閉、密集、密接の「3密」を控える「新しい生活様式」を提唱しており、働き方の実践例としてテレワークやオンライン会議などを示した。生産性本部は「社会、経済、生活が大きく変わり、働く人の意識も変化していくだろう」と分析している。

この記事へのコメント

そのままリストラ

だって楽だもん 人に気を使わないでいいし 通勤片道一時間しないでいいし

さっきTVで学者みたいな人が言ってたけど 「テレワークで効率落ちた。戻そう」って企業と、 「テレワークで効率落ちた。改善してオフィス同等の効率まで上げよう」って会社だと、 前者は淘汰される会社、後者は生き残る会社だって言ってたな。 直近の話としても、例えば秋にまたロックダウンした時、前者はまた業績悪化する訳だしあながちここが運命の分かれ道な気がする。 だから俺は今の会社がオフィス一択になるなら転職する事に決めたよ。 そういう会社なら、コロナにしろ、地震にしろ、次の危機が来たときに確実に競争に負けて潰れるからな

逆に今までニートだったけどテレワークなら働くというおじさんもいるんじゃないか?

お前らには是非ともテレワーク続けて欲しい 電車混まないし職場も静かだ

まあテレワークだとダレるわな よく昼寝したろ?

どうせ緊急事態宣言明けたら満員電車復活なんだろ 前よりはちっとはマシなんだろうけど

自分なら、テレワークしてふりして FXやってるわ

コメントをもっと見る
関連記事