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古墳の埴輪持ち去りは子供数人…接着剤で「復元」、怖くなり学校に相談 ★2

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2020/06/15(月) 23:46

奈良県河合町川合の国史跡・大塚山古墳で、墳丘が掘り荒らされ、円筒埴輪(はにわ)2基が持ち去られた問題で、町教育委員会は12日、持ち去ったのは子供数人で、学校の教員を通じて町教委に報告があったと発表した。埴輪の破片を持ち帰り、接合するなどして戻したが、報道されたのを知って怖くなり、学校に相談したという。
 町教委などによると、子供は4月20日頃、親らと一緒に古墳にタケノコ掘りに行き、埴輪の破片が散らばっているのを見つけた。翌日には子供だけで古墳に行き、埴輪2基の破片を持ち帰った。その後、うち1基は破片のままで、別の1基は接着剤でほぼ原形の通りに「復元」して、古墳に戻した。子供らは反省しているという。 古墳は以前から自由に出入りできるようになっており、近くの農業男性(69)も「春にはタケノコを掘りに古墳に入る人が多い」と話しているが、町は立ち入りの規制はしていなかった。町教委生涯学習課は「今はロープで立ち入り禁止にし、学校を通して指導に努める」としている。

この記事へのコメント

将来の考古学者だろ

俺も婆ちゃんちに行ったときに仏壇に供えてた饅頭を食ったわ

のちの藤原新一であった

チェッ、妖精が直したんじゃなかったのか

法窓夜話をよみなさい

逆に偉いと思うけどなぁ。もちろんやったことは良くないけどさ。 学問的な好奇心ってのは自分の中から出てくるものが一番力に なると思うので、あんまり怒らないでやって欲しいという気もする。

まあどうって事ないな面倒な世の中になったもんだ

ここまで自由に入れて触れる状態なのもなあ

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