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【朝日】「死なせてやらなあかん。自分が死ぬ前に」…介護5千日、息子が母(96)の首を絞めるまで ★3

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2020/06/29(月) 22:22

70歳を前にしたあの日、男は約15年間にわたり介護してきた96歳の母を殴り、首を絞めた。「死なせてやらなあかん。自分が死ぬ前に」。なぜ、そう思い込んでしまったのか。男の証言でたどった。
 男は昨年9月、殺人未遂の疑いで大阪府警に緊急逮捕された。当時69歳。起訴後に保釈され、今は大阪市内の自宅で1人で暮らす。母は頭や首に約3週間のけが。一命を取り留めたが、事件から約2カ月後に死亡した。
我慢できひんかった
 事件当日、いつも通りの朝だった。午前9時半、自転車で母の入居する大阪市内の介護付き有料老人ホームへ。手土産は巻きずし。母の好物だ。
 昼食後、なにかがおかしくなった。
 トイレから戻った母がベッドに腰掛けると突然、怒鳴った。「こんなとこ入れるから、こんなことになるんや!」
幼い頃から、母から「おにいちゃん」と呼ばれ、頼りにされてきた男。「大切に育ててもらった思いがある」。しかし介護に追われる日々のなかで、男は徐々に追い詰められていきます。
 またか――。「こんなとこ」は…

この記事へのコメント

安楽死合法化!

老老介護は 無理なんだよ

完全に安部が悪いな

そうか、あかんのか

俺は一緒には住まない 親がどう言おうともね

家の両親、端から見たら急逝で早死にだったけど、介護とかの話になる前に死んでしまったからな。 生きてるときに言っていたとおり、誰にも迷惑かけなかったよ、凄い親だ、ありがとう。

こんなん裁判いらんわ無罪や 上級国民ジジイはよ処刑しろや

老人ホームに入ってるんなら殺す必要ないのに

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