大阪府泉南市の添田詩織市議(35)のヘイトスピーチで名誉を傷つけられたとして、大阪市のイベント制作会社が添田氏と泉南市に計2200万円の損害賠償などを求めた訴訟の第1回口頭弁論が19日、大阪地裁であった。添田氏側は出廷せず、請求を退けるよう書面で求めた。 同社代表の大付(おおつき)楽洋(らくよう)さんは中国出身で、2008年に日本国籍を取得。13年に起業して音楽イベントなどを企画し、泉南市の事……