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【話題】日本式で勝つコロナ戦・・・PCR検査こそ少ないが人口100万人あたりの死者はイタリアの100分の1、アメリカの50分の1★2

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2020/05/21(木) 02:39

新型コロナウイルス感染症に伴う緊急事態宣言が5月14日、39県で解除された。4月7日の宣言発出から1カ月あまり。国民が外出を控えるなどして努力した成果が感染爆発を防いだ。東京をはじめ8都道府県で宣言は継続中だが、新規感染者が減少に転じ終息も徐々に見えてきた。しかし、依然として感染の有無を判定するPCR検査の数が、諸外国と比べ少なすぎると声高に主張し続けるメディアもある。日本の検査数は本当に少ないのか。日本式の戦い方は間違っていたのか。コロナと戦った結果の一側面を示す死者数もあわせて集計し、改めて国際比較を行った。


 Our World in Dataのデータをもとに、EUを除くG20の19カ国で、人口100万人あたりの累計検査数と死者数を比較した。事実として、日本の検査数はとても少ない。5月10日時点までの累計で、100万人あたり1676人。14番目の少なさだ。検査数4万1584人でトップのイタリアと比べると25分の1、2万6313人のアメリカの16分の1、3万7335人のロシアの22分の1しか実施できていない。

 同時に累計の死者数を集計したところ、日本は4.9人でやはり14番目に少なかった。数の少なさを一つの成果と考えれば、G20各国中で極めてうまくいっているグループに入る。505.4人のイタリアの100分の1、240.3人のアメリカの50分の1、13.1人のロシアの3分の1程度だ。もちろん、日本よりもさらに少ない国は5つ存在するが、欧米諸国と比べればわずかな差だ。症状があり重症化する患者が多ければ多いほど、検査数が増えるのは当然。ロシアやオーストラリアなど、死者数に比べて極端に検査数が多い国を除けば、発症する患者が多いから結果的に検査数が多くなるということに過ぎない。悲惨な結果に終わっている欧米各国を、検査数で日本が見習う必要はまったくない。

 日本での死者数がなぜ少ないのか。要因はまだ明らかではない。BCGの接種なのか、手洗いの励行なのか、マスクなのか、靴を脱ぐ文化なのか、握手やハグをほとんどしない文化なのかは、分からない。しかし、結果として、死者が極めて少ないのは事実だ。
 

この記事へのコメント

で原因は何なの?

ハグもキスも握手もしない清潔な人種

国のやることはグダグダなのにたまたま何かの原因で助かってるだけじゃ?

日本はアジアの近隣諸国と比べたら人口あたりの死者の多い劣等生 ダメダメな欧米よりマシだからって自画自賛してる場合ではない コロナ死者数(百万人当り5/15 アジア圏 7.3 フィリピン 5.7 日本 5.1 韓国 4.3 ニュージーランド 3.9 インドネシア 3.8 オーストラリア 3.7 パキスタン 3.5 シンガポール 3.4 マレーシア 3.2 中国 1.9 インド 0.8 タイ 0.2 台湾 0.1 ミャンマー、香港 0.0 ベトナム、カンボジア、モンゴル

これ書いた奴は自分や家族、友人が死んでも他者との比較で一喜一憂するのか?少なければ嬉しいのか?

アメリカ人が陰湿になれるかな

例年よりもインフルエンザの死者が減って、隠れコロナの死者が増えてるだけ   コロナ感染者の死因は、基礎疾患等の別の死因で処理されてるだけだ   総数ではなく、死因別の死者数を調べればすぐにわかる

ケンサーズみてるぅ?w

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