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【定年延長問題】 長谷川幸洋 「無関係な黒川人事と検察庁法改正で騒ぐ左派・・・無垢な著名人を操った野党やマスコミは罪深い」

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2020/05/16(土) 08:31

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【ニュースの核心】無関係な「黒川人事」と「検察庁法改正」で騒ぐ左派… 無垢な著名人を操った野党やマスコミは罪深い
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 政府が通常国会に提出している検察庁法改正案について、野党や左派マスコミが反対している。彼らが「中立公正であるべき検察に対する政府の介入だ」などと叫んだので、先週末、いわゆる「著名人」もツイッターで反対の声を上げる騒ぎになった。
 だが、彼らは何か勘違いしているのではないか。というより、「ためにする」議論とはこのことだ。
 そもそも、この話は検察庁法だけを改正するのではない。自衛隊員や会計検査院検査官も含めて、国家公務員全体の定年延長や待遇改善のために、多くの関係法改正案がまとめて提出されている。
 なぜ、国家公務員の定年を延長するのか、と言えば、民間と同じく年金支給開始年齢が引き上げられるからだ。
 検察官だけ定年延長しないとなったら、彼らだって労働者なのだから、怒るだろう。それはともかく、左派が騒いでいるのは、次のような理屈であるらしい。
 「黒川弘務・東京高検検事長は『政権に近い』と言われている。1月末の閣議決定で、2月だった定年を8月まで半年間延長したうえ、今度は法律まで変えてしまえば、いまの稲田伸夫検事総長が退官した後、黒川氏を後釜の総長に据えられる。安倍晋三政権は自分の意のままに検察を動かそうとしているのだ」
 これは一見、もっともらしく聞こえる。国会で野党に追及された大臣にも答弁の言い間違いがあったので「疑惑」に輪をかけた。だが、根本のところが間違っている。
 稲田検事総長の任期は、65歳の誕生日を迎える2021年8月までだ。稲田氏が誕生日まで総長を務めれば、黒川氏の目はなくなる。検事総長は「就任2年(7月)で退任」という不文律があるらしいが、左派マスコミが報じたように、本当に「法務検察も危機と思っている」なら、そんな慣例にとらわれている場合ではないはずだ。

この記事へのコメント

無能な著名人を操った野党やマスコミは狡賢い

きゃりーは真相告白を…

いちばん分からないというか説明が聞きたいのは、何故、黒川氏に拘るのか?ということだわ 検察という職業の特性上、黒川氏でなければならない理由はないはずだw

緊急事態宣言中何してるんだよ コロナ関連の景気対策や貧困対策を先にやれよ

サヨク芸能人は無垢(笑)ではないよ、無知で無恥。 無能の芸能人が、承認欲求を爆発させて、いかにもな 政治談議の尻馬に乗っかっているだけ。 朝三暮四のサル以下の見識しかないのに、 おだてられて政治的意識高い系(笑)のクズに大変身。 後々までこの醜態をさらす用意をしておこうぜ。 2009年のみんす大勝利に大失敗も覚えてないバカども。

記者の不勉強っぷり本当にすごいよ 会見でも何しに来たのかわからんような質問する奴が多くて驚く

左翼がアクロバチックな手法で黒川を検事総長にするらしいよ

日本だとコロナで人が大して死んでないことが明らかになってきたから、 この方面で政権攻撃は無理だと思ったんじゃないの。 あるいはコロナに飽きてストレス発散のために地味な定年問題を持ち出したか。

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